「目」
泣くな。こんなことはどこにもあるのだ。それをよくわかったお前は、いちばんさいわいなのだ。目はきっとまたよくなる。
(宮澤賢治「貝の火」より)

<上演に際してのご挨拶>
「目」は視覚に訴えかける感覚器の一つ。世界の事象や物体を受容し、理解するための器官である。
しかし、この目から得られる情報は、誰しもが同じようなものとして受け取っているわけではない。
物事の理、現象の根幹の部分を見抜くことも、目が持つ役割の一つだが、
時としてこの能力は狂ってしまう。
しかし、目は口ほどに物をいう。
目が得ている主体的な情報よりも、目が発している情報の方が、
ある程度等しさを持っているのかもしれない。
シアターパフォーマンス「目」では、最初にみなさんと一緒にワークショップを行い、
その後、星善之による「貝の火」をソロパフォーマンスを上演いたします。
原作の言葉も借りながら、わたしたちが今見落としてしまっているもの、
見落としてはいけないものについて、観客の皆様と一緒に考えていけたらと思います。
《公演情報》
原作:宮澤賢治「貝の火」
パフォーマー:星 善之
会場
犀の角
(長野県上田市中央2丁目11-20)
開催日程
2026年4月24日(金)19:00
2026年4月25日(土)15:00/19:00
2026年4月26日(日)11:00/15:00
チケット代
一般 ¥3,000
学生 ¥1,500
親子(小学生以上) ¥4,000
親子(未就学児) ¥2,500
応援 ¥5,000
《公演の流れ》
◯鑑賞のためのワークショップ(20分)
パフォーマンスを見るにあたっての、身体と心をほぐし、
日常から開放されるようなワークショップを行います。
◯シアターパフォーマンス「目」(40分)
宮澤賢治「貝の火」をもとにしたパフォーマンスを行います。
原作の言葉も使い、「見えているもの」「見えていないもの」とは何か、について、
問いを投げかけます。※本公演は未就学児もご覧いただける内容になっています。
主催:ほしぷろ 協力:一般社団法人シアター&アーツうえだ
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